大会フロアルール
2026/04/22 更新
このフロアルールについて
この大会フロアルールは『桜降る代に決闘を 再演』シリーズを用いた公認大会のフロアルールです。
すべての記載内容はあくまで原則であり、参加者の方が楽しめる大会の開催を阻害する意図はありません。
特に大会内で発生したトラブルについては、個別の事情により大きく判断を変える必要があります。大会審判はこのフロアルールを尊重する必要はありますが、適切と判断する場合はこのフロアルールの規定から外れた判断を行って構いません。
選手が守るべき規定
選手の義務
円滑な大会進行への協力
選手は大会が円滑に進行できるよう、審判や大会主催者に協力する必要があります。
また、主催者や審判の指示には必ず従う必要があります。
必要な持ち物
アナログ版を使用した大会の場合
選手は以下のものを持ち込む必要があります。
それぞれについて、全て公式製品である必要があります。
- ボード2枚(1組)
- 桜花結晶40個(1組)
- 集中力カード1枚
- 使用するメガミのカード全て
- その他使用するコンポーネント全て
選手は審判や対戦相手の許可が得られる場合は非公式のカードやコンポーネントを使用しても構いませんが、許可が得られない場合や正式なコンポーネントが必要になる場合があるため、必ず公式製品も持ち込んでください。
オンライン環境を使用した大会の場合
使用環境により大きく異なるため、主催者の指示に沿って対戦環境を整えてください。
試合中に見れるもの
アナログ版を使用した大会の場合
対戦相手に許可を受けた上で対戦相手が使用しているメガミのカードおよび、公式サイトのカードリストを見ることが認められています。
また、事前に審判の許可を受けたものであれば、カードテキストの情報のみなどが記載された一覧などを持ち込み、閲覧することができます。
それら以外のメモなどは試合中見ることができません。
オンライン環境を使用した大会の場合
使用環境により大きく異なるため、主催者の指示に従ってください。
時間切れに関する規定
大会では時間制限が設定されている場合があります。制限時間を守れなかった場合の処理について規定します。
双掌繚乱の選択が時間内に終了しなかった場合
時間内に選択が行われない、どのような選択を行ったのかが明確でないなどといった場合は、原則として必要な選択が行われた後の状態となるよう、審判が無作為に選択を行います。
ただし、競技的な大会でなく、選手に悪意がないと審判が判断する場合、ごく短い追加時間を選手に与えて選択を完了させても構いません。
眼前構築が時間内に終了しなかった場合
時間内に眼前構築を終えられなかった場合、審判は通常札・切札それぞれについて、所定枚数から超過している場合は適切な枚数となるように無作為にカードを取り除きます。
不足している場合、使用しているメガミ2柱のカードの中から無作為にカードを選び、適切な枚数となるように追加します。
眼前構築にて選択した通常札ないし切札が明確でない場合は、それらが0枚であるものとして扱います。
ただし、競技的な大会でなく、選手に悪意がないと審判が判断する場合、ごく短い追加時間を選手に与えて選択を完了させても構いません。
桜花決闘が時間内に終了しなかった場合
時間内に桜花決闘が終わらなかった場合、時間が終了した時点で全ての処理を停止し、審判は原則として両者の敗北として試合を終了します。
一方のプレイヤーが不当に多くの時間を占有していた場合や、時間切れ前に使用が宣言されていたカードの効果等により一方のプレイヤーが勝利することが明確である場合、審判は両者の敗北とする代わりにどちらか一方のプレイヤーの勝利とすることができます(ただし、審判はこの判断を慎重に行うべきです)。
桜花決闘を続けた場合の勝敗が明らかであったとプレイヤー双方が合意した場合、敗北する側のプレイヤーは投了を行うことが推奨されます。
時間切れ後に投了が行われた場合、投了された側のプレイヤーの勝利として試合を終了します。
これは後述する勝敗の譲渡に当たりません。
ただし、競技的な大会でない場合、審判は追加の試合時間を選手に与えて試合を完了させても構いません。
反則、非紳士的行為、禁止事項に関する規定
審判はゲーム中の不正な操作、過度な長考などの遅延行為、非紳士的行為に対して、注意やゲームへの操作を行うことができます。
審判は複数回の注意を受けても問題行為に改善がみられないプレイヤーや、重大な違反行為を行ったプレイヤーに対し、そのプレイヤーを進行中のゲームで敗北とする、大会から失格とするといった措置を行うことができます。
時間の不正な占有、遅延行為
プレイヤーは桜花決闘の時間を公平に使用できるようにし、また桜花決闘の制限時間内に桜花決闘が終了するよう努力する義務があります。
どれほど長い場合でも、あるプレイヤーが1ターンの中で占有する時間が5分を超えるべきではありません。また、より判断すべき事項が少ないターンであればより短い占有時間で判断を行うべきです。
特別な理由なくそれを逸脱し、それを問題視する場合はそのプレイヤーの対戦相手が審判を呼んでください。
審判は選手の故意を問わず、桜花決闘の時間切れに際して片方のプレイヤーが試合時間全体の6割以上を占有していたと判断する場合は、そのゲームを時間を不正に占有していたプレイヤーの敗北としても構いません。
区別できるコンポーネント
プレイヤーは自身が使用するカードやタロット、その他コンポーネントのうち、裏面から表面が判別できるべきでないものに関しては、裏面から表面が判断できない状態で大会に持ち込む義務があります。
裏面から表面が区別できる状態のコンポーネントがあり、それにより持ち主が有利を得ることが可能である場合、審判はその選手に対し注意を与え、スリーブの交換等を要求してください(切札や計略トークンなど、基本的に持ち主が有利を得られないコンポーネントに関しては処罰する必要はありません)。
原則として選手は自身のコンポーネントを問題ない状態に保つ努力をすべきですが、カード以外のコンポーネントはその性質上、完全に区別が不可能な状態を保つことが難しい場合があります。選手や審判はその点を考慮し、例えばタロットに関しては裏面から区別できると問題がある双掌繚乱での選択後に紙で隠すなど、問題が発生しない運用を行うようにしてください。
故意の敗北・引き分け、勝敗の譲渡
選手は大会内で行われる試合では、その試合での勝利を目指す義務があります。
意図的に試合での敗北や引き分けを目指す行為を行ってはいけません。
審判はそのような行為を行った選手を失格としてください。
また、故意での敗北や引き分けが他の選手の利益のために行われ、利益を得た選手がそれを認識していた場合、利益を得た選手も同様に失格としてください。
一般的な不正行為
対戦相手に威圧的な言動を行う、試合内で利益を得るために故意に不正な操作を行うといった、一般常識の範囲内で行うべきでない行為は当然に禁じられています。
審判はそのような行為を行った選手に対しては注意などの処罰を与えてください。